目次
序章 古代メソポタミアの歴史と文字
第1章 楔形文字を書いてみよう(楔形文字の特徴;まずこの57文字を覚えよう;楔形文字で名前を書いてみよう ほか)
第2章 楔形文字を読んでみよう(限定符;地名を読んでみよう;人名を読んでみよう ほか)
第3章 楔形文字を解読してみよう(ギルガメシュ叙事詩;王の碑文(その1)―ブラック・オベリスク
王の碑文(その2)―カルフ北西宮殿の壁画 ほか)
著者等紹介
池田潤[イケダジュン]
1961年、群馬県に生まれる。1983年、筑波大学第一学群人文学類卒業。86年、同大学大学院文芸・言語研究科文学修士。95年、テルアビブ大学大学院文化科学研究科Ph.D.現在、筑波大学大学院人文社会科学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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びっぐすとん
16
図書館本。メソポタミアの暮らしが垣間見えるのも文字の記録があったから、文字ってすごいと思い、借りてみた。日本語の表記と共通点があって、見た目に似てる箇所はないが親近感は湧く。これドリルになってる!ひらがな練習帳みたいだよ。難しい!自分の名前を練習するコーナーもある、アッカド語にはオの母音がないから名前の半分が書けない!ウで代用するらしいが、私は本名知ってればなんとかわかってもらえるかな。大友宗麟なんて絶望的。ウウツムスウリンって誰?になる。昔通販でヒエログリフで名前を彫った幸運のペンダントってあったね。2021/01/30
ぬのさと@灯れ松明の火
3
なぞり書きするページや練習問題がある∑(゚Д゚)2018/01/10
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- 和書
- ウィーン 文春文庫