出版社内容情報
なぜ、あの音は怖いのか? 無調、反復、無音……ホラー映画にひそむ現代音楽の手法を解剖し、恐怖を鳴らす「音」の正体に迫る。
【目次】
内容説明
『サイコ』『シャイニング』から『8番出口』『バックルームズ』までぞっとさせる「音響術」がわかる。リミナルスペース、ヴェイパーウェイヴ、ドリームコア…。恐怖という感情がひきおこされる震源地から映画音楽の分析に「憑在論的転回」をもたらす新時代のホラーを楽しむための入門書。
目次
序 実験的で大衆的な音楽
第一部 テラーの音楽(驚愕する音楽;心臓の音;叫び;不協和音;トーン・クラスター)
第二部 ホラーの音楽(不安の音楽;聴くと死ぬ旋律の系譜;テレグラフィング;『シャイニング』を観ながら『ポリモルフィア』を聴く)
第三部 音楽性の否定(怖くない音楽/嫌悪の逆転変調;リミナルスペースの音景/夜のなかの夜;音楽性の否定/ベッドシーツ;無音の音楽1 沈黙は幽霊を呼ぶ;無音の音楽2 完全な真空;控えめなまとめ)
著者等紹介
木石岳[キイシガク]
音楽家。山口県下関市生まれ。エレクトロニカ・ユニットmacaroomで作詞作曲および編曲、プログラミングなどを担当。国内外問わず多くの映画、ドラマ、ゲーム作品に楽曲提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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