ベルリン―20世紀を象徴する都市の物語

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ベルリン―20世紀を象徴する都市の物語

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  • サイズ 46判/ページ数 574p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560025826
  • NDC分類 234
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ヴァイマル時代から第二次世界大戦と敗戦、占領と冷戦、壁の崩壊まで、ベルリン市民の生活の息づかいが聞こえるように綴る、傑作ノンフィクション!
「1945年のベルリン陥落は、まさに歴史のなかに立つ灯台のような瞬間の一つである。その灯りは回転し、過去と未来を鋭く照らし出す」。本書はドイツ敗戦に伴う徹底的な破壊と凄まじい暴力にさらされた人びとの経験が叙述の中心である。しかし「機知に富むベルリン市民は、決して戦争の悪夢によってのみ規定される存在ではない。いま改めて彼らの生活と歴史を探求するならば、彼らの物語がベルリンの卓越した文化的背景を包含していることを認めなければならないだろう」。それぞれの時代のベルリンを生き抜いた人びとの経験を、世代、ジェンダー、居住地域、職業、社会階層を横断し往還しながら、臨場感溢れる筆致で描き出す。
著者はヨーロッパ現代史をテーマとする優れた歴史ノンフィクションを多数刊行している英国の評論家。『ドレスデン爆撃1945:空襲の廃墟から都市の再生まで』(白水社)など、第二次世界大戦を日常史から描く著作が高く評価されている。口絵写真24頁収録。


【目次】

凡例
 序 「すべての都市には歴史がある――しかしベルリンは多すぎる!」
第I部 崩壊
 第1章 暗闇の生活
 第2章 子どもたちの犠牲
 第3章 革命闘争
 第4章 流血と陶酔
 第5章 闇へと続く道
 第6章 夢の投影
 第7章 ウラン協会
 第8章 肉体の予言
 第9章 宮殿の跡
第II部 ネクロポリス
 第10章 明けない夜
 第11章 叫び声を上げる空
 第12章 すべての母たちの涙
 第13章 血に染まる街
 第14章 破滅
 第15章 「心に落ちた影」
第III部 占領
 第16章 共犯者
 第17章 「故郷とはどこのことだったでしょうか?」
 第18章 孤島の人びと
 第19章 「集まった大勢の人びとは、怒りの声を上げはじめました」
 第20章 広がりゆく亀裂
 第21章 ここではないところにある、もう一つの世界
 あとがき
 謝辞
 訳者あとがき
  主要人名索引/原注/主要参考文献/地図

内容説明

ヴァイマル時代から第二次世界大戦と敗戦、占領と冷戦まで、ベルリン市民の生活の息づかいが聞こえるように綴る、傑作ノンフィクション!口絵写真24頁・地図3点収録。

目次

第1部 崩壊(暗闇の生活;子どもたちの犠牲;革命闘争;流血と陶酔;闇へと続く道;夢の投影;ウラン協会;肉体の予言;宮殿の跡)
第2部 ネクロポリス(明けない夜;叫び声を上げる空;すべての母たちの涙;血に染まる街;破滅;「心に落ちた影」)
第3部 占領(共犯者;「故郷とはどこのことだったでしょうか?」;孤島の人びと;「集まった大勢の人びとは、怒りの声を上げはじめました」;広がりゆく亀裂;ここではないところにある、もう一つの世界)

著者等紹介

清水雅大[シミズマサヒロ]
帝京大学経済学部准教授。専門は国際関係史、日独関係史

鈴木健雄[スズキタケオ]
東京科学大学リベラルアーツ研究教育院講師。専門はドイツ現代史

小野竜史[オノタツヒト]
慶應義塾大学法学部専任講師。専門はドイツ現代史

マッケイ,シンクレア[マッケイ,シンクレア] [Mckay,Sinclair]
『テレグラフ』、『スペクテイター』に寄稿するイギリスの文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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