エセー〈3〉

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エセー〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560025765
  • NDC分類 954
  • Cコード C1010

内容説明

知識人の教養書として、古くから読みつがれてきた名著、待望の新訳。巻末付録:アントワーヌ・コンパニョン『フォルチュナ・ストロウスキの後悔』。

目次

第1章 われわれの行為の移ろいやすさについて
第2章 酔っぱらうことについて
第3章 ケオス島の習慣
第4章 用事は明日に
第5章 良心について
第6章 実地に学ぶことについて
第7章 名誉の報酬について
第8章 父親が子供に寄せる愛情について―デスティサック夫人に
第9章 パルティア人の武器について
第10章 書物について
第11章 残酷さについて

著者等紹介

宮下志朗[ミヤシタシロウ]
1947年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。フランス・ルネサンスの文学と社会、書物の言語態が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなよ

8
読み終わった、いや、読み終わってしまった。と言うのが正しいか。次巻が届くまであと3日以上あるから、もっとゆっくり、大切に読もうとしてたんだけど、先が気になりすぎてあっという間に読んでしまった。戦争の章以外、全ての章の一字一句が価値を持っているといっても過言ではないと思う。2017/09/24

amanon

3
三巻目ともなると、そのスタイル…とりわけ西洋史のエピソードに少なからず紙幅を割くというそれにかなり慣れた感が。これまでになくさくさく読み進めることができたのと同時に、格調高い文体を楽しめるようになった気がする。ごくなにげないことをテーマにしていても、そんな考え方があったのか、と思わず虚をつかれるような知見が散見されるのはさすが。その辺りは、繰り返し読んで味わうべき類のもの。そいういう意味で、かの『徒然草』と並び称されるということに改めて納得がいく。とりわけ第2章は酒飲み必読。身につまされることうけあい?2020/11/11

Susumu Kobayashi

3
「たとえ、十分なものではないとしても、生命と感情とをもつ動物に対するだけではなく、樹木や植物に対してさえも、われわれに愛着を抱かせるような、ある種の敬意と、人間としての一般的な義務感とが存在しているのだ。われわれは、人間に対しては、公正さという義務を負っているのであり、それ以外の被造物に対しては、もしも彼らが受けとれるのならば、恩恵と慈悲という義務を負っているのだ。彼らとわれわれのあいだにも、しかるべき交渉があり、しかるべき相互の義務が存在するのである。」(p.216)だから生き物は尊重しなければ。2015/11/03

ハルバル

3
この巻から死と徳についての思考がさらに深まってきた。小編が少ないせいか全体にまとまりがあってよい。自殺について論じる「ケオス島の習慣」、モンテーニュ自身の落馬事故で死にかけた経験を語る「実地に学ぶことについて」、古典の教養を語る「書物について」が特に好き。セネカや小カトー、ソクラテスの示した逍遙とした死や思想に理解を示しながらもう一歩踏み込んで徳について語る「残酷さについて」のモンテーニュの語り口もよかった。「われわれの移ろいやすさについて」も名文。次巻の「レーモン・スボン弁護」は難解らしく読めるか心配2015/09/14

脳疣沼

2
徳について考えさせられた。そしてはじめて具体的になんのことなのか分かった気がする。モンテーニュさんの死についての考え方に共感できた。私も死がそれ程悪いことだとは思えないのだ。私には安楽死が認められていないのは理解不能だし、いまだに武士の切腹を清い行為だと思ってしまうタイプの人間である。武士の切腹は野蛮だと言われるが、モンテーニュのずらりと並べる歴史的な逸話を読むと、その感情は日本特有のものではなく普遍的なものだということが分かる。古代人よりも現代人の方が道徳的だというのは我々の思い上がりの可能性もある。2015/09/09

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