出版社内容情報
23歳で初の短編小説集を刊行した作家の作品の魅力を、23歳で芥川賞を受賞したふたりの小説家が著名な研究者とともに語り尽くす。
【目次】
トーマス・マンについて 小黒康正
トーマス・マン略年譜 小黒康正
日本の一愛読者 トーマス・マンと三島由紀夫 平野啓一郎
トーマス・マン生誕一五〇年記念講演会
新訳『トーニオ・クレーガー』への挑戦 小黒康正
ゲーテに倣いて トーマス・マンと『ゲーテはすべてを言った』 鈴木結生
芸術とその〝重み?『 ファウストゥス博士』より 平野啓一郎
鼎談 講演を終えて 小黒康正×鈴木結生×平野啓一郎
私のゲーテ(西日本日独協会講演) 鈴木結生
トーマス・マンの日本人宛て五書簡 小黒康正訳
新訳『魔の山』への挑戦? 小黒康正
おわりに 小黒康正
コラム 小黒康正
日本におけるトーマス・マン受容
トーマス・マン研究と九州大学
『トーニオ・クレーガー』か『魔の山』か?
トーマス・マン文学のための登山ガイド
内容説明
生誕150年、没後70年記念出版。23歳で初の短編小説集を出版したノーベル文学賞作家の魅力を、23歳で芥川賞を受賞したふたりの小説家が世界的に著名な研究者とともに語り尽くす。
目次
トーマス・マンについて
トーマス・マン略年譜
日本の一愛読者 トーマス・マンと三島由紀夫
トーマス・マン生誕一五〇年記念講演会
鼎談 講演を終えて 小黒康正×鈴木結生×平野啓一郎
私のゲーテ(西日本日独協会講演)
トーマス・マンの日本人宛て五書簡
新訳『魔の山』への挑戦?
著者等紹介
平野啓一郎[ヒラノケイイチロウ]
1975年、愛知県生まれ。北九州市出身。1999年、京都大学法学部在学中に投稿した『日蝕』により第一二〇回芥川賞受賞。数々の作品を発表し、各国で翻訳が紹介されている。2020年からは芥川賞選考委員を務める。主な著書は、小説では『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞受賞)等、評論・エッセイに『三島由紀夫論』(小林秀雄賞受賞)等がある
鈴木結生[スズキユウイ]
2001年、福岡県生まれ。福島県郡山市出身。西南学院大学外国語学部在学中の2024年、『人にはどれほどの本がいるか』(朝日新聞出版)で林芙美子文学賞佳作。2025年に『ゲーテはすべてを言った』(朝日新聞出版)で第一七二回芥川賞受賞。同年六月にディケンズをテーマとした受賞第一作『携帯遺産』を刊行。現在、同大学院で英文学を研究している
小黒康正[オグロヤスマサ]
1964年、北海道小樽市生まれ。博士(文学)。九州大学大学院人文科学研究院教授。日本独文学会前会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



