父フロイトとその時代

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 314p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560024508
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C1011

出版社内容情報

第二次大戦前夜のウィーン。フロイトの長男による、ユダヤ人であることを重く背負ったフロイト家の波瀾万丈の日々。

内容説明

フロイトの長男が自分史の上に父の相貌を重ねた一時代の伝記!フロイト一家のロンドン亡命までを語る。

著者等紹介

藤川芳朗[フジカワヨシロウ]
1944年生。東京都立大学大学院修了。ドイツ文学専攻。横浜市立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メルセ・ひすい

0
9. 04 ブルジョア階級 犬好き・・チャウチャウ犬 当時のオーストリアではプロレタリアートの子は大学へ行くことは珍しかったがボチボチ増えてきていた。繊維商ユダヤ系 伯父が英国で同業で成功し紳士になっていた。  19世紀末から第二次世界大戦前夜のウィーン。フロイトの長男マルティンによる、ユダヤ人であることを背負ったフロイト家の人々の日々。ナチに追われロンドンへ亡命するまでを語る。2007/07/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/263076
  • ご注意事項