思想家たちの友情―アドルノとベンヤミン

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560024232
  • NDC分類 361.234
  • Cコード C1010

出版社内容情報

思想はどのように発生し、どのように継承されるのか。思想家にとって友をつくることの重要性と難しさ、そして、交友関係のうちに二人の質をも明らかにしようとする野心的な試み。

内容説明

アドルノがどこまでも追ってくる!ある友情の形式と思想の継承をめぐって。思想家にとって“友”をつくることの重要性と難しさを跡づけながら個別研究を超えた地平に二人の思想の特質を明らかにする。

目次

友情?
自然の連関(ordo naturae)
往復書簡
癖物語
どこまでも追ってくる!
その日の精神的気圧配置図
穴のなかの異端者たちの対話
間奏曲と前哨戦
悪友?
ペリペティア(運命の急変)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tozo

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付録のクラカウアーの友情論が面白かった。われわれ日本人が友情と聞いて思い浮かべるような情緒的な関係をクラカウアーは「月並な友情」として切り捨て「友情とは、自由で独立せる人間たちによる、彼らのタイプ固有の可能性の発展にその基礎を置くところの志操共同体であり、理想共同体である。おたがい自己を失うことなく共に発展してゆくこと、拡大された自己を所有するため、一体へと溶け合うため、しかしながら、切り離されて独りで存立しつづけるために、自己を捧げること――これがこの盟約の秘密である」と、理想と発展を関係の中心におく。2011/07/15

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