ニーチェ全集 〈第1期 第9巻〉 曙光 氷上英広

ニーチェ全集 〈第1期 第9巻〉 曙光 氷上英広

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  • サイズ B6判/ページ数 420p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560019573
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C1310

出版社内容情報

【全巻内容】 1 悲劇の誕生/遺された著作〈1870年~1872年〉5篇 2 反時代的考察第1・2・3篇/遺された著作〈1872年~1873年〉5篇 3 遺された断想〈1869年秋~1872年秋〉 4 遺された断想〈1872年夏~1874年末〉 5 反時代的考察第4篇/遺された断想(1875年初頭~1876年春〉 6 人間的な、あまりに人間的な・上 7 人間的な、あまりに人間的な・下 8 遺された断想〈1876年~1879年末〉 9 曙光 10 華やぐ知慧/メッシーナ牧歌 11 遺された断想〈1880年初頭~1881年春〉 12 遺された断想〈1881年春~1882年夏〉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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10
この著作からニーチェの道徳にたいする画策された闘争がはじまる。『道徳の系譜学』に直接繋がるようなモチーフが展開された断章がいくつもあり、それらの考察は後年の論文のいささか硬直したニーチェの価値評価より柔軟であり、興味深い。『漂白者とその影』に続いて最低の健康状態のなかで書かれたというこのアフォリズムの数々がいかに輝いてみえるかということは読んだひとにしか伝えられない。結局、病いのなかに健康を見出す光学の発見はニーチェの哲学の究極の秘密である。2021/12/31

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