出版社内容情報
中世にドイツ語を核として形成され、東欧ユダヤ人の間で千年に渡って話されてきたイディッシュ語の入門書。冒頭のテクストはヘブライ文字とラテン文字を並記して学習の便を図った。
内容説明
本書は、かつて東欧ユダヤ人の日常語であったイディッシュ語の文法を会話中心にまとめたものです。使っているのは超方言的なイディッシュ語で、発音はポーランド方言に近く、文法はリトアニア方言に近い標準イディッシュ語です。
目次
文字と発音
はじめまして
私の教室はどこですか
イディッシュ語クラスへようこそ
どこの出身ですか
子供はいますか
彼女はとても親切です
どちらが好きですか
今日はとても暑い
家にいなかったね〔ほか〕