出版社内容情報
一章 日本車の危機
復活へのシナリオは“今”の検証から
二章 日本車の伝統 Part1
復活のヒントは過去の名車にあり
1950~71年代
三章 日本車の伝統 Part2
国産車の伝統はまだ現役で走っている
1980~90年代
四章 日本車の底力
未来への扉はすでに開いている
【著者紹介】
自動車テクノロジーライター。1966年東京都生まれ。1992年?97年に当時のチームいすゞ(いすゞ自動車のワークスラリーチーム)テクニカル部門のアドバイザーとして、パリ・ダカール参加車両の開発、製作に携わる。現在は工業高校自動車科で構造・整備などの実習を教える傍ら、自動車専門誌、ライフスタイル誌等で執筆活動を行っている。著書に『カー機能障害は治る』『通のツール箱』『クルマが長持ちする7つの習慣』(すべて二玄社刊)がある。
目次
1章 日本車の危機―復活へのシナリオは“今”の検証から(誰にでもわかる“善し悪し”;いいデザインと、いい技術 ほか)
2章 日本車の伝統PART1 1950~’70年代―復活のヒントは過去の名車にあり(日本一は、世界一?―トヨタクラウン;日本の軽自動車の原点がここに―スバル360 ほか)
3章 日本車の伝統PART2 1980~’90年代―国産の伝説はまだ現役で走っている(スクランブルブーストはまるでF1!?―ホンダシティ;フェラーリよりも低いボンネット!?―ホンダプレリュード ほか)
4章 日本車の底力―未来への扉はすでに開いている(“世界の”サプライヤー;伝統工芸から最新テクノロジーまで ほか)
著者等紹介
松本英雄[マツモトヒデオ]
自動車テクノロジーライター。1966年東京都生まれ。工業高校の自動車科で構造・整備などの実習を教える傍ら、自動車専門誌、ライフスタイル誌等で執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。