目次
1.5リッター・フォーミュラの時代
3リッター・フォーミュラの時代
ターボの時代
自然吸気エンジンへの回帰
サーキット点描
天職を掴むまで
レースメカニック見習い時代の出会い
もっと真面目な仕事?
マネジャーとして:アンテル・オート・クルスの時代
レース主催者
スポール・オート誌を創刊する
ルマン
バレストル、F1と政治
日本との関係
アメリカ
ラリー、そしてラリー・レイド
映画
著者等紹介
クロンバック,ジェラール[クロンバック,ジェラール][Crombac,G´erard]
1929年3月7日にスイス・チューリッヒで生まれた。1949年にはすでに英国『ライトカー』誌、続いて『オートスポーツ』誌の通信員として活躍。同時にレース関係の数多くの雑用にも手を染め、その中にはレイモン・ソメールのメカニックという仕事もあった。英国をこよなく愛し、英語を自在に操るクロンバックは、イギリスの友人たちからは“ジャビー”という名称で親しまれた。やがて1950年代以降には、モータースポーツの世界で欠かせぬ人材となる。1962年には友人のジャン・リュカとともに『スポール・オート』誌を創刊。その後40年以上にわたって、ジャーナリスト、カメラマン、技術アドバイザー、レース主催者、あるいはネゴシエイターとして活躍。世界中のレースシーンには必ずジャビーの姿があったといって過言ではない。そして2005年、76歳でこの世を去る
柴田久仁夫[シバタクニオ]
1956年静岡生まれ。共同通信記者を経て、1982年渡仏する。現代史を学び直すつもりでパリ政治学院に入るも、1年で中退。日本のTV制作会社に拾われ、『世界まるごとHOWマッチ』など、当時はしりだった海外取材番組のディレクターとして、ヨーロッパやアフリカ各地を転々とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。