内容説明
西欧絵画800年の流れを1000点の素描でたどる初の試み。中世の写本からはじまり、20世紀の現代絵画まで、世界の美術館に秘蔵されてきた素描の数々をこの一冊に。名画の知られざる習作や、本邦初紹介の作品も多数。
目次
13‐14世紀
15世紀
16世紀
17世紀
18世紀
19世紀
20世紀
著者等紹介
チャールズ,ヴィクトリア[チャールズ,ヴィクトリア] [Charles,Victoria]
Ph.D(美術史)取得。美術史に関する著書多数
カール,クラウス・H.[カール,クラウスH.] [Carl,Klaus H.]
世界の都市や美術史に関する著書多数。作家、写真家
籾山昌夫[モミヤママサオ]
ニューヨーク大学美術研究所でMA(美術史・考古学)取得。美術史家
久保寺紀江[クボテラノリエ]
イタリア、ピサ大学でPh.D(美術史)取得。大学で非常勤講師を務める
三木はるか[ミキハルカ]
日本放送協会に勤務後、マンチェスター大学でMA(美術史)取得。学習院大学博士後期単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
1
ふむ2024/08/31
おざとぴ
1
13世紀から現代に至るまでの様々な芸術家による素描の数々。色付きで見たことしかない画家やまったく知らなかった画家などなど。目の保養にピッタリ。2018/09/23
Sumioh Watanabe
0
洋書版のほうが安いので、そちらをお薦めしておくが、サイズも手頃でいつでも手にとって開くことができる。そのこともとても大事。絵描き必携の一冊だろう。2016/06/13
konagona
0
凄いボリューム。素描に絞って美術史をたどっていける面白い本。これ見て好きな作家が沢山できた。2016/05/14
xivia | ゼビア
0
今の自分が誰の作風が好みかを知りたく眺めた。やはりエゴン・シーレとダヴィンチが好きだと感じた。2024/12/17
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