出版社内容情報
目次
はじめに 矢崎節夫
いのちの海
おさかな
海のこども
海とかもめ
海の鳥
お家のないお魚
波の子守歌
月日貝
さざえのお家
大漁
鯨法会
鯨捕り
海へ
画家の言葉
メルヘンの浜辺
紋附き
不思議な港
海の人形
砂の王国
金米糖の夢
海を歩く母さま
大きなお風呂
ひろいお空
キネマの街
人なし島
青い空
舟乗と星
冬の雨
蓄音器
七夕のころ
画家の言葉
海はふるさと
去年
帆
舟の唄
あらしの海
舟のお家
瀬戸の雨
弁天島
小松原
波の橋立
大泊港
花津浦
魚売りの小母さんに
あとがき 尾崎眞吾
【著者紹介】
1944年山口県生まれ。画家、イラストレーター。NHK『アニメ三銃士』のキャラクターデザインを担当。全日本コマーシャル協議会・フィルムフェスティバルでグランプリ受賞。カンヌ・フィルムフェスティバルで銀賞受賞。2011年秋芳洞「3億年のタイムトンネル」の壁画制作。現在山口県長門市在中。
内容説明
不世出の童謡詩人、金子みすゞ。その彼女の世界を描きつづける画家、尾崎眞吾。二人の海への想いがひとつになる。海はみんなの心のふるさと。
目次
1 いのちの海(おさかな;海のこども;海とかもめ;海の鳥;お家のないお魚;波の子守唄;月日貝;さざえのお家;大漁;鯨法会;鯨捕り;海へ;画家のことば)
2 メルヘンの浜辺(紋附き;不思議な港;海の人形;砂の王国;金米糖の夢;海を歩く母さま;大きなお風呂;ひろいお空;キネマの街;人なし島;青い空;舟乗と星;冬の雨;蓄音器;七夕のころ;画家のことば)
3 海はふるさと(舟の唄;帆;去年;あらしの夜;舟のお家;瀬戸の雨;弁天島;小松原;波の橋立;大泊港;花津浦;魚売りの小母さんに)
著者等紹介
金子みすゞ[カネコミスズ]
本名金子テル。1903(明治36)年、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市)に生まれる。大津高等女学校卒業。大正末期から昭和初期にかけて、すぐれた童謡詩を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されながら、1930(昭和5)年、26歳の若さで世を去った。没後、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50年を経て出版された
尾崎眞吾[オザキシンゴ]
画家、イラストレーター。1944年山口県に生まれる。米国カンザス・フォートヘイズ州立大学大学院美術学部修士号取得。全日本コマーシャル協議会・フイルムフェスティバルでグランプリ賞を受賞。カンヌ・国際広告フイルムフェスティバルで銀賞を受賞。2009年、山口県文化功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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