内容説明
マンセル、怒濤のF1人生。言いたい放題。
目次
第1部 成功の秘訣(私のレース哲学;最強のライバルたち ほか)
第2部 滑りやすい梯子(基礎学習;ハングリーだったあの頃 ほか)
第3部 勝利(出世街道;精神のフィットネス ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
5
1996年。マンセルの視点。同じ出来事を様々な視点から見ることが大切。有利な契約が出来無ければ成績を上げることが難しい。ホンダを疑う気持ちも分かる。日本人がピケやセナを優遇するかね。そんな余裕ないと思う。しかしプロストとの確執については良く理解出来また同情する。プロストのやり方は良くない。インディカー参戦初年で王者になった彼によれば、当時のインディカーの技術はF1カーには遠く及ばなかった。俺様になった彼は再びF1オファーのあった衰退したマクラーレンのマシンでは満足出来ず途中で離脱し引退。2018/04/17