内容説明
ＣＡＲ ＧＲＡＰＨＩＣ創刊３０周年記念出版。自動車ジャーナリストの先駆者、小林彰太郎。
目次
第１章 自動車ジャーナリスト前史―昭和社会と自動車少年
第２章 モーターマガジン時代―ジャーナリストとしての出立
第３章 ＣＧの誕生―創刊と日本ＧＰ、ヨーロッパの旅
第４章 青春時代のＣＧとともに―谷田部のフルテスト、長期テストに明け暮れた日々
第５章 世界一の自動車王国で―受難の時代から円熟の時代へと向かう日本車を考える
第６章 最新の日本車とともに―トヨタ・アリストで再訪するロード・インプレッション発祥の地
第７章 路上を駆け抜けた４０年―長いワーキング・ホリデーを振り返って
第８章 小林彰太郎さんを語る（谷川俊太郎；岡崎宏司）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カワセミ440
3
書棚の整理中に。徳大寺さんとの対談と小林さんの代表的な記事が載ってる。一昨年鬼籍に入られた小林さんと昨年それを追うように逝かれた徳大寺さん。二人の対照的な？生き方、考え方が良く伝わるな。歯に衣着せぬ徳大寺さんも小林さんには遠慮？が入ってるかな、普段に比べて大人しめなのは大先輩小林彰太郎に対する敬意？遠慮？。自動車雑誌を読んで、それに興奮？させられた世代って、私やそれよりちょっと上の世代なのかな。若者にクルマの話をしてみるのだけれど、全く興味が無いらしい。生まれた時からフツーにそこにあるから、なんだろうな。2015/06/21
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- 和書
- 「ＡＩ思考」は武器になる
