内容説明
七転八倒する情炎、死に物狂いの恋、五月の風のような愛、小児的な甘え、冷酷無惨な愛憎、満ち潮もあれば引き潮もある。会うは別れの始めとか。愛の歓喜も離別の悲哀も、手紙が物語ってくれる…魂に届く珠玉の書簡集。
目次
樋口一葉が綴る―半井桃水への想い
徳冨蘆花が綴る―徳冨愛子への想い
国木田独歩が綴る(佐々城信子への想い;榎本治子への想い)
夏目漱石が綴る―夏目鏡子への想い
森鴎外が綴る―森志げへの想い
石川啄木が綴る(菅原芳子への想い;橘智恵子への想い)
若山牧水が綴る(石井貞子への想い;太田喜志子への想い)
永井荷風が綴る―内田八重への想い
竹久夢二が綴る(竹久たまきへの想い;おしまへの想い;笠井彦乃への想い;お葉への想い;山田順子への想い)
幸徳秋水が綴る―師岡千代子への想い〔ほか〕
著者等紹介
宇治土公三津子[ウジトコミツコ]
三重県宇治山田市(現・伊勢市)に生れる。日本女子大学文学部国文科卒業。1963年、日本近代文学館創設運動に参加(企画委員)。1995年、同館を定年退職(図書資料部長)。現在、同館図書資料委員、日本女子大学図書館友の会理事、日本近代文学会会員。神奈川婦人会館において近代文学を読む会を主宰し、文筆に携わる
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