出版社内容情報
季節にふさわしい画題を多数収録。巻末には四季折々の挨拶文例を掲げ、組み合わせて使えるよう構成。
目次
1月(鏡餅;松;羽根;椿)
2月(鬼の面;チョコレート)
3月(雛人形;流し雛)
4月(花見団子;桜)
5月(粽と柏餅;カーネーション)
6月(蛇の目傘と雨下駄;蝸牛)
7月(七夕飾り;蚊取線香)
8月(かき氷;麦藁帽子とサングラス;虫篭とキリギリス)
9月(月と薄;彼岸花)
10月(栗;蒲)
11月(ぽっくり;菊)
12月(クリスマス・キャンドル;靴下;シクラメン)
著者等紹介
沈和年[シンワネン]
1955年上海生まれ。上海大学美術学院卒。張翔宇、唐雲氏に学ぶ。1990年留学のために来日。1992年より和光大学研究生として洋画家・荻太郎氏に学ぶ。中国水墨画の伝統の上に現代的で斬新な感覚を盛り込んだ画風は中国画壇で注目され、将来を嘱望されている。現在、上海美術家協会会員、虹口書画院副理事長。日本、翠風会会長。東京で水墨画の指導にあたっている
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