内容説明
縦長で整然とした字形から力強い書き方で偏平な形まで、楷書は字形も筆使いもとても変化に富みます。その変化を理解し身につけること、それが楷書マスターのコツです。本書はそのコツを段階をおって説き明かします。
目次
端正な書―唐時代の書風(九成宮醴泉銘の書風で書く;孔子廟堂碑の書風で書く;雁塔聖教序の書風で書く;顔真卿の書風で書く;条幅に書く;色紙に書く;扇面に書く)
力強い書―北魏時代の書風(張猛龍碑の書風で書く;造像記の書風で書く;鄭羲下碑の書風で書く;条幅に書く;横型式に書く)
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