内容説明
戦後書壇の鬼才、殿村藍田の書は、長い間著者をひきつけてきた。それは何よりも彼の書が、見る者をほれぼれさせ、批評の言葉を誘いだしてやまないからだった。したがって本書の重心は、そのほれぼれさせる理由、藍田さんの書の芯をとらえることに置かれている。
目次
地下茎
絵
書家への道
修行時代
特選のころ
書法
いき
洋風と和風
現代性
古典論
表現の構造
仮名
芸の道
戦後書壇の鬼才、殿村藍田の書は、長い間著者をひきつけてきた。それは何よりも彼の書が、見る者をほれぼれさせ、批評の言葉を誘いだしてやまないからだった。したがって本書の重心は、そのほれぼれさせる理由、藍田さんの書の芯をとらえることに置かれている。
地下茎
絵
書家への道
修行時代
特選のころ
書法
いき
洋風と和風
現代性
古典論
表現の構造
仮名
芸の道