出版社内容情報
書でたどる江戸の人物誌。幕藩体制による平和の中、公卿・武家・町民など多彩な人々の書と事跡を紹介する。
1.慶長~寛永の華 2.宮廷と書流 3.茶の湯の世界 4.武家とその周辺 5.飄然と生きる 6.京阪の文人 7.文化文政の江戸文人
8.唐様の能書 9.書と学芸 10.国学・和歌と仮名 11.破格の僧 12.方寸の江戸 13.コラム
【著者紹介】
1972年、静岡生。静岡大学大学院修了。成田山書道美術館学芸員、大東文化大学非常勤講師。
内容説明
公家、武士、僧侶、学者、画家、俳人、茶人…。天下泰平の時代に育まれた、様々な階層の人々の書と篆刻を背景の文化を絡めて一挙紹介。
目次
慶長~寛永の華
宮廷と書流
茶の湯の世界
武家とその周辺
飄然と生きる
京阪の文人
文化文政の江戸文人
唐様の能書
書と学芸
国学・和歌と仮名
破格の僧
方寸にみる江戸
著者等紹介
高橋利郎[タカハシトシロウ]
昭和47年静岡県生。成田山書道美術館主任学芸員。東京学芸大学卒。静岡大学大学院、大東文化大学大学院修了。博士(書道学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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