中世ヨーロッパの軍隊と戦術―兵士の装備、陣形、主要会戦の経過をイラストで詳解

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中世ヨーロッパの軍隊と戦術―兵士の装備、陣形、主要会戦の経過をイラストで詳解

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  • サイズ B5判/ページ数 144p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784837309222
  • NDC分類 392.3
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ダイナミックな時代を生きた、中世軍隊の実像に迫る!

・騎士とはどのような立場だったのか? 騎士になる方法は?
・中世の軍隊はどのような組織系統だったのか、1つの隊にはどのような人が属していたのか?
・血の輸出とまで言われた、金で雇われる軍隊=傭兵の真実の姿とは?
・兵として家臣を動員できるのは40日が限度。それ以上は農地を空けられない……
・身を守るための鎧や甲冑、盾などの時代ごとの変遷
・騎士の「戦友」馬の活用法と防具
・剣や棍棒、戦斧、槍、竿状武器などの接近戦用武器から、弓やクロスボウ、銃、大砲などの飛び道具まで、武器の種類と使い方、構造の図解
・約20の攻防戦の結末と勝利への鍵。各隊の動きはどうだったか?

これらをイラストでわかりやすく解説!

内容説明

中世といえば華やかな騎士たちが、合理的な戦術よりむしろ名誉を求めて戦ったというイメージが先立つが、注意深く当時の資料を検証すれば、事実はもっと複雑で奥深かったことがわかる。中世の軍隊は実際はどのようなものだったのか?装備や武器、組織系統を図解し、約20の主要な戦いでの双方の軍の動きをイラストでリアルに再現しながら、勝敗を分けた要因を分析する。

目次

第1章 中世とは何か
第2章 中世の軍隊(後期ローマ帝国の軍隊;ゲルマン民族の軍隊 ほか)
第3章 中世の武器(甲冑;盾 ほか)
第4章 中世の戦術(後期ローマの戦術;ゲルマン人の戦術 ほか)

著者等紹介

渡辺信吾[ワタナベシンゴ]
1989年生まれ。幼少期よりイラストレーションと軍事史に関心を持つ。美術大学で映像を学んだのち、イラストレーターとして勤務を開始する。得意分野は中世における西洋や日本の甲冑、戦術や第二次世界大戦時の軍用機など。都内のデザイン会社、株式会社ウエイドに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みさと

2
とにかく好きでしょうがないという人が書いた中世の戦争の解説。中世と言えば封建制と騎士の時代。騎士道精神あふれる華やかで名誉を求めた戦いをイメージするが、本当にそうだろうか。組織化された歩兵中心の古代ローマ軍が姿を消し、封ぜられた領土と引き換えに軍役を提供する騎士。彼らの装備・軍費はすべて自弁だ。しかし、だからこそ年間40日までしか動員できない。王は次第に傭兵に頼るようになる。中世の軍・装備・戦術はどう変化し近世に続いたのか。十字軍・百年戦争など、うち続く他国との抗争はどう影響し合ったのか。興味はつきない。2025/04/08

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