内容説明
一口に古印と言っても、優品から劣作にいたる大きな段落がある。従って古銅印譜の最も完好なものが作られた、清末の陳介祺・呉式芬に代表される著名な印譜から資料を選択した。無論明末以来の名譜、また最近出土した超級品を採入したのはいうまでもない。小冊ながら、最も信頼すべき中国古印の入門書。
著者等紹介
小林斗〓[コバヤシトアン]
1916年生。篆刻家。日本芸術院会員、文化功労者。日展顧問、読売書法会常任総務、謙慎書道会顧問
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