内容説明
倪元〓をはじめとする明末浪漫派が展開した書境は、長い中国書道史上でも画期的なことである。長条幅に連綿草を書きあげ、壁面に掛けて鑑賞するこの新様式は“用”から“美”の書へと昇華した姿といえる。倪元〓は異民族支配の清朝に屈せず、毅宗崇禎帝に殉じ自縊した忠義の人としてその人格を高く評価され、その書は明末烈士の書として好まれた。禿筆もしくは小さめの筆を絹本にこすりつけるように駆使し、激しい潤渇でグイグイ運筆してゆくところが真骨頂といえる。とりわけ余白の妙は見事という他ない。生きざまの印象とは異なり頭を使った“智の書”である。
-
- 電子書籍
- バットマン&ジョーカー:デッドリー・デ…
-
- 電子書籍
- 機動戦士ムーンガンダム【分冊版】 45…
-
- 電子書籍
- 人間やめたい米沢さん【単話版】(22)…
-
- 電子書籍
- まんがグリム童話 金瓶梅(分冊版) 【…
-
- 電子書籍
- 大砲とスタンプ(6)



