内容説明
十七帖、134行、全文1164字は、王羲之の書翰29通を集刻した単帖である。1帖が楷書のほかは、草体で書かれていて、蘭亭叙と双璧をなす草書帖である。その多くは蜀(四川省)の地にある周撫に宛てたもので、王羲之晩年の書翰が多くを占めていると考えられている。
十七帖、134行、全文1164字は、王羲之の書翰29通を集刻した単帖である。1帖が楷書のほかは、草体で書かれていて、蘭亭叙と双璧をなす草書帖である。その多くは蜀(四川省)の地にある周撫に宛てたもので、王羲之晩年の書翰が多くを占めていると考えられている。