内容説明
本書ではQMSを継続的に改善するためには、どのような考え方と方法で行えば、継続的改善が効果的かつ効率的に実行でき、組織が期待する結果を出すことができるのかを具体的な事例に基づいて解説している。
目次
第1章 QMSの有効性を継続的に改善するための実践事項と事例(形式的な是正処置を抜本的に改善する;攻めの品質管理を行うために、予防処置でリスクを低減する;プロセスを有効なものに改善し、パフォーマンスを向上させる;適合性評価から有効性評価を行える内部監査にする;マネジメントレビューを経営活動に整合させる;QMSのパフォーマンスを向上させるために自己評価を取り入れる)
第2章 経営者及び管理者の役割
第3章 自己診断チェックシート
著者等紹介
福丸典芳[フクマルノリヨシ]
1950年鹿児島県生まれ。1974年鹿児島大学工学部電気工学科卒業。同年日本電信電話公社入社。1996年日本電信電話株式会社資材調達部品質管理部長。2000年(株)NTT‐MEコンサルティング取締役ISOグループ長。2001年東日本電信電話株式会社退職。同年(有)福丸マネジメントテクノ代表取締役、(株)NTT‐MEコンサルティング取締役。(有)福丸マネジメントテクノ代表取締役、NTT‐LS(株)総合研修事業部顧問。“品質マネジメントシステム規格国際対応委員会”委員、“管理システム規格適合性評価専門委員会”委員、“(財)日本適合性認定協会”評議員、その他多数
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