ダイバーシティ&インクルージョン経営―これからの経営戦略と働き方

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ダイバーシティ&インクルージョン経営―これからの経営戦略と働き方

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  • サイズ B40判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784542701816
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3234

出版社内容情報

近年、組織では様々な多様性への取り組みが進んでいます。多様性への理解が大きく前進する一方で、時に対立や衝突、分断の火種となり、より複雑な問題につながることも少なくありません。望む成果を手に入れるために、多様性がもたらす混沌や不安定な状態を乗り越えることが必要です。

その問題解決のためには、ダイバーシティだけでなく、インクルージョンが重要です。インクルージョンとは、多様な人たちとつながろうという意思を持ち、そのつながり方を積み重ねていくことです。ダイバーシティ経営がうまくいかない背景には、多くの企業がインクルージョンの重要性に気づいていないことが考えられます。

本書では、ダイバーシティ経営の次の一歩となる、ダイバーシティ&インクルージョン経営について述べるとともに、迷走するダイバーシティ推進企業が抱えるシステムや構造に潜む問題を明らかにし、解決のために取り組むべき方策を紹介しています。また、エクスクルーシブ(排他的)な組織から、インクルーシブ(受容的)な組織へ転換するために、テーマや属性ごとに留意したいポイントを説明しています。
 
これからダイバーシティ推進に取り組みたいと考えている方々や、さらに取組みを加速し、ダイバーシティ&インクルージョン経営を成果につなげたいと願う方々にとって、大変有益な内容となっています。

内容説明

ダイバーシティ経営の次の一歩。多様性を積極的に包含する組織へ。組織の成長、活性化のために。SDGs(持続可能な開発目標)への貢献に。イノベーションや新たな価値の創出に。

目次

第1章 ダイバーシティ経営は成功しているのか
第2章 ダイバーシティ&インクルージョン経営へ
第3章 ジェンダーダイバーシティの未来
第4章 深化するインクルージョンの領域
第5章 アンコンシャス・バイアスに対処する
第6章 インクルージョンから始めよう

著者等紹介

荒金雅子[アラカネマサコ]
国際ファシリテーターズ協会認定プロフェッショナルファシリテーター(CPF)。Standing in the fire認定(2015年)ダイバーシティスペシャリスト。都市計画コンサルタント会社、NPO法人理事、会社経営等を経て、株式会社クオリアを設立、代表取締役に就任。長年女性の能力開発、キャリア開発、組織開発などのコンサルティングを実践。1996年、米国訪問時にダイバーシティのコンセプトと出会い強い影響を受ける。以降一貫して組織のダイバーシティ推進やワークライフバランスの実現に力を注いでいる。意識や行動変容を促進するプログラムには定評があり、特にアンコンシャス・バイアストレーニングやインクルージョン推進プログラムは高い評価を得ている。2007年より世界80カ国1000人の女性リーダーが集う世界女性サミット(GSW)に毎年出席。2017年に開催されたGSW日本大会実行委員コアメンバー、2018年国際ファシリテーターズ協会(IAF)アジア大会実行委員、2019G20大阪公式エンゲージメントグループW20(Women20)運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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shoko

9
ダイバーシティだけ推進しても、分断をもたらすリスクがある。ダイバーシティの力を真に発揮するには、インクルージョン(包摂、包含)も必要。という出だしには大賛成のものの、いざ中身を読んでも「結局インクルージョンはどういうことなのか?(ダイバーシティとどう違うのか?)」が明確になっていないのが少し残念。ジェンダー、LGBT、障がい者、外国人、アンコンシャスバイアスと幅広いテーマを網羅。2021/06/11

Cozy

1
何となく分かっているつもりになっているダイバーシティ&インクルージョン。社内で会話をしていても参加者の理解度に差があるために会話がかみ合わないことも。改めてその本質を理解するために再読。基本的な入り口としてダイバーシティの3つの多様性と課題やポイント。インクルージョンとは何かと推進する上での本質的なポイントなど。自分の中でとてもクリアになった。2022/01/23

Cozy

1
踊り場に来ている自組織を再度浮上させるためのセンターピンとしてダイバーシティ&インクルージョンを考えている。ダイバーシティとインクルージョンの違いは何か?インクルージョンをやりきるための肝は何かなど丁寧に自組織にあてはまながら読み進めてていった。これまで多くのセミナーや書籍などを読んできたが目からうろこの発見があった。明日以降で実践する5つの項目を定めた。しっかりと向き合っていきたい。2020/08/13

Go Extreme

0
人材多様性:デモグラフィ・タスク・サイコグラフィ 7つのアクション SDGs目標とD&I施策 心理的安全性→相互信頼→構造と明確さ→仕事の意味→インパクト 4つの不安:無知・無能・邪魔・否定 転勤:人材需給調整・人材育成・マンネリ防止 意識に働きかける<行動を変えるデザイン 6タイプ:形式的・分離・消極的資源管理・積極的資源管理・ショーウィンドウ・変革ツール 発動の契機:エゴ・習慣・感情スイッチ 思考プロセスの振り返り:思考の一時停止→アンテナを立てる・メタ認知→検証する→選択肢を増やす→成果に向けた対話2020/07/27

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