目次
第1章 はじめに:ブランドマネジメントとTQMの関係
第2章 ブランドマネジメント概論
第3章 コンセプトを表現する基本的枠組み:ブランド・プロポジション
第4章 事例:ブランド・プロポジションの効用
第5章 CS経営にブランドマネジメントを導入する意義
第6章 ブランド・プロポジション設計手続き:4Q洞察とVTreeの活用
第7章 ブランドマネジメントとTQMの融合による今後の展望
第8章 ビジョン:夢と希望に満ち溢れた“究極的なありたい姿”が企業にさらなる飛躍をもたらす
著者等紹介
加藤雄一郎[カトウユウイチロウ]
名古屋工業大学大学院産業戦略工学専攻(MOT専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tom Tom
0
仕事のため、読んでみた。少々こじつけな話もあったがなるほどなとも思った。 仕事のため、何度か読み込む必要ありかなと。2011/11/15
デューク
0
品質工学と、ブランドマネジメントの融合を目指した書。とはいっても主張している内容はごくシンプルで分かりやすいもの。顧客の現状と目標との差、それを埋めるために自社が何を出来るかを考える。そして単に顧客の要求通りにするのではなく、その一歩先行く提案をする。これだけではありふれた主張だが、それを実現するために何をするか、が「カイゼン」的で面白い。2012/05/29