Management system ISO series
品質マネジメントシステムの効果的な内部監査―ISO19011による基礎と活用法

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  • サイズ A5判/ページ数 130p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784542501669
  • NDC分類 509.66
  • Cコード C3050

内容説明

本書ではこれから内部監査を初めて実施する組織や内部監査を始めて間もない組織が、内部監査とはどのような方法で実施するのかを仕事の機能を明確化することからプロセスのマネジメントに至る考え方を理解できるような方法を示している。また、ISO19011:2002(JISQ19011:2003)“品質及び/又は環境マネジメントシステム監査のための指針”が発行されたことで監査プログラムの推進方法がISO10011(2002年廃止)より明確になったことで、この指針を内部監査プログラムという視点で解説し、組織がこの指針を適用する際の参考になるような事項を記載した。

目次

1 やさしい内部監査(仕事の仕組み;負のスパイラル ほか)
2 WDI適用のための内部監査法(WDIとは;ISO19011に基づく内部監査法)
3 内部監査員の教育
4 内部監査の視点(ISO9001の内部監査の着眼点;内部監査の質向上の鍵)
5 内部監査から自己評価への展開(ISO9004:2000附属書Aの概要;QTESTの概要 ほか)

著者等紹介

福丸典芳[フクマルノリヨシ]
1950年鹿児島県生まれ。1974年鹿児島大学工学部電気工学科卒業。同年日本電信電話公社入社。1996年日本電信電話株式会社資材調達部品質管理部長。1999年(株)NTT‐ME第2マーケティング本部ISO営業部門長。2000年(株)NTT‐MEコンサルティング取締役ISOグループ長。2001年東日本電信電話(株)退職。同年(有)福丸マネジメントテクノ代表取締役。(株)NTT‐MEコンサルティング取締役。現在に至る。“品質マネジメントシステム規格国際対応委員会”委員、“品質マネジメントシステム規格委員会”委員、“日本工業標準調査会”臨時委員、“管理システム規格適合性評価専門委員会”委員、(財)日本適合性認定協会評議員、その他多数
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とんずら

0
●「1.3 内部監査の基本的な仕組み」ここは繰り返し読みたい。●p.17「すなわち、よい質問とは次のように被監査者に説明を求めることである。」●内部監査に限らずISO関係はこの方の本を読めばいいんじゃないかな。くらいに読みやすくて分かりやすく書いてある。2014/09/28

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