内容説明
安全設計はどうあるべきか?国際規格における安全の考え方とは何か。従来の日本の考え方などと何が違うのか。安全の理念について、リスクアセスメントの原則と労働安全衛生から設計のごく基本的な考え方までを、丁寧に解説。
目次
第1章 国際的な安全規格の体系
第2章 ISO/IEC Guide51の精神
第3章 ISO 12100機械類の安全な設計
第4章 IEC 61508制御システムの安全な設計
第5章 日本の機械安全にかかわる規制
付録
著者等紹介
向殿政男[ムカイドノマサオ]
1965年明治大学工学部電気工学科卒業。1967年明治大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了。1970年明治大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程修了。明治大学工学部電気工学科専任講師。1973年明治大学工学部電気工学科助教授。1978年明治大学工学部電子通信工学科教授。2005年経済産業大臣表彰受賞(工業標準化功労者)。2006年厚生労働大臣表彰受賞(功労賞)。明治大学理工学部情報科学科教授。明治大学理工学部学部長。明治大学大学院理工学研究科委員長。ISO/TC 199国内審議委員会委員(元主査)。安全技術応用研究会会長。機械の包括的な安全基準に関する指針の改正のための検討委員会委員長。次世代ロボット安全性確保ガイドライン検討委員会委員長ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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