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- > 品質管理(QC等)標準規格(JIS等)
出版社内容情報
○JIS認証制度とは、製品がJIS規格の基準を満たしていることを示す“JISマーク”を付けるために、工場の生産体制などを審査し、ちゃんとした製品が生産できる仕組みとなっているかを認証する制度のことです。2019年7月1日、法改正により“工業標準化法”は“産業標準化法”に、“日本工業規格(JIS)”は“日本産業規格(JIS)”に変わりました。
改正の主なポイントは、①データ、サービス等への標準化の対象拡大、②JISの制定等の迅速化、③JISマークの信頼性確保のための罰則強化、④官民の国際標準化活動の促進です。鉱工業品又はその加工技術に係るJISマーク認証制度については、その枠組み、目的、手順等に大きな変更はないものの、用語や参照条文番号の読み替えが必要である。、また①、③に関する情報の最新化を図るとともに、“新規にJISマーク認証を目指す組織”向けの内容に加えて、“JISマーク認証取得後の維持”のための情報や、JIS工場に配置が必須の“品質管理責任者”向けの情報を充実しました。
○制度のあらまし、JISマーク表示認証を受けるまでの手順、申請書の書き方、品質管理体制の基準、品質管理責任者の役割・力量、認証取得後の維持、注意点、各種手続き方法などを詳解しました。
○JISマーク認証対象のうち、鉱工業品及びその加工技術に関して、認証取得準備から認証取得後も役立つ情報をこの一冊に集約しました。
JISマーク認証取得事業者の方、品質管理責任者の方、JIS登録認証機関やJIS認定試験所の方必携です!!
内容説明
認証取得~安全・安心の提供。2019年改正「産業標準化法」に対応するとともに内容を大幅に刷新!制度のあらまし、JISマーク表示認証を受けるまでの手順、申請書の書き方、品質管理体制の基準、品質管理責任者の役割・力量、認証取得後の維持、注意点、各種手続き方法などを詳解。JISマーク関係者必携。
目次
1 産業標準化の概要
2 JISマーク表示制度
3 JISマーク表示認証を受けるまで
4 JISマーク表示制度における審査基準
5 品質管理責任者
6 認証を受けてから
付録