内容説明
本書は、２０以上の改善事例を概説し、ＩＳ９０００：２０００に基づいたマネジメントシステムの土台から、どのようにして改善結果を得るのかの指針を提供します。
目次
第１部 ＩＳＯ９００１と事業改善モデル（ＩＳＯ９００１品質システム；よく知られている事業モデル）
第２部 ＩＳＯ９００１と事業改善アプローチ（バランススコアカード（ＢＳＣ）
ベンチマーキング（Ｂｅｎｃｈｍａｒｋｉｎｇ）
ベストバリュー（Ｂｅｓｔ Ｖａｌｕｅ） ほか）
解説（日本式品質管理（日本式ＴＱＣ）の主要概念、手法
主要な改善アプローチと日本式ＴＱＣとの関係
Ｑ‐Ｊａｐａｎ構想）
著者等紹介
平林良人［ヒラバヤシヨシト］
１９６８年東北大学工学部機械工学科卒業。１９８７年セイコーエプソン英国工場取締役工場長。株式会社テクノファ代表取締役、東京大学大学院新領域創成科学研究科非常勤講師、環境プランニング学会副会長、（財）地球環境財団参与、ＩＳＯ／ＴＣ １７６／ＳＣ２日本代表エキスパート、経済産業省日本工業標準調査会委員（２００２年、２００４年）
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