感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
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図書館にて。水産缶詰組合のひとによる連作コラム集である。むかし、日本のサバ缶は輸出品であった。原作の日本製造の水産物缶詰はおおむね内需。イワシやサンマは缶詰の消費をうんぬんする以前に不漁がひどい。2009年に小さなサバ缶ブームがあり、そして平成末期の大ブームとなった。一時的にサバ缶の輸入が増えたが現在は落ち着いた。魚の缶詰といえばシーチキン(ツナやマグロ)だったが、生産量ではサバ缶がトップになっている2022/01/08
Go Extreme
2
水産缶詰におけるサバ缶の位置づけ:水産缶詰生産の沿革 サバ缶ブームの発生過程:テレビ番組によりサバ缶人気が急上昇 テレビ番組とレシピ本がコラボレーション サバ缶料理の動向:ご当地料理 出版動向 サバ缶料理 サバ缶の生産・消費・販売動向 サバ缶ブームによる新しい変化:価格の高騰 品目数と自社ブランド数が増加 価格帯が拡大 アジアからの輸入サバ水煮缶品目数増加 青魚缶詰全体のとサンマ缶・イワシ缶の動向:青魚缶詰全体の生産動向 サンマ缶の生産・消費・販売動向 イワシ缶の生産・消費・販売動向 サバ缶の進化2021/07/08
GKO098
0
71ページ:靑森県→青森県 サバ缶の進化についての話題が少なめで、(比較的古い)データについての記述が多かった(データが古いことが不満なのではなく、新しくて数値的ではない変化を求めて読んだので)2021/08/26
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- 和書
- 可哀想な蝿