日本の食を憂えて

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784541040350
  • NDC分類 610.8
  • Cコード C3061

目次

第1章 安さ、早さ、うまさ(12兆円と70兆円の間に;安さ、早さ、うまさ;食事作り代行します;世界中を食べる日本;残飯大国・日本;日本の食は砂上の楼閣)
第2章 食の安全が問われた(食の安全が問われた日本;野菜の世界が変わった;食の世界におきていること;健康を錠剤で買う不思議さ)
第3章 鳥インフルエンザに怯えた日本(焼き鳥が揺れ動いた日;“スペインの貴婦人”の恐怖)
第4章 ファミレスから食育まで(「すかいらーく」が日本人の舌を変えた;食育活動を目指す食品企業―その理念と課題;食育のすすめ―安全な食への近道;「日本食育学会」はなにをめざすか?;「食育」は日本を変えるか―国民運動へ向けての課題)
第5章 資源問題の影(油上農業への不安)

著者等紹介

中村靖彦[ナカムラヤスヒコ]
昭和10年、宮城県仙台市生まれ。昭和34年、東北大学文学部卒業。同年4月、NHKに入局。番組のディレクターとして仙台、鶴岡の支局勤務等を経て、昭和59年7月解説委員室解説委員。平成13年、解説委員を退任。明治大学農学部客員教授を経て、現在、東京農業大学客員教授、女子栄養大学客員教授。平成19年5月、日本食育学会会長。米価審議会委員、畜産振興審議会委員、果樹農業振興審議会委員、食品安全委員会委員など歴任。現在、野菜需給協議会座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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