目次
1 総論(転換する農政―民主党農政は何を目指すのか)
2 混迷する米産地(北海道における水田地帯の分化と転作対応;東北―秋田県にみる系統共販の動揺と生産現場の困惑;北陸―富山市を対象に;米販売自由下における稲作農家の米販売先の選択―福岡県を対象として)
3 混迷する諸政策(米政策から水田農業政策へ―戸別所得補償モデル対策の意義と課題;農地法等改正の経緯と論点―農地制度の理念と権利移動規制の緩和を中心に;「株式会社の農業参入」をどう評価すべきか―農地制度の視角から;果樹地帯における農地荒廃化の構造と地域の対策―愛媛県柑橘地帯にみる)
4 インタビュー 民主党・農政改革はどこへ行くのか
著者等紹介
梶井功[カジイイソシ]
東京農工大学名誉教授
矢坂雅充[ヤサカマサミツ]
東京大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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