高冷地酪農の草地形成過程と歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784541035387
  • NDC分類 643.5
  • Cコード C3061

目次

序章 課題と方法
第1章 草地形成過程研究における農業史的位置づけ(草地の定義;草地の形成要因;草地形成過程に関連する先行研究の整理とその問題点)
第2章 草地形成過程の前史(古代から近代)(古代から近代における大野ヶ原高原とその近隣地域の開発史)
第3章 戦後の草地形成過程(太平洋戦争の終了以降)(戦後の草地形成過程における時期区分;戦後の草地形成過程;各時期における離農農家の離農要因と特徴)
第4章 戦後高冷開拓地酪農における草地形成の評価と課題(リーダーのリーダーシップの評価と課題;草地基盤の利活用に関する評価と課題;戦後高冷開拓地における土地利用型酪農の今後)
終章 要約と結論

著者等紹介

三好豊[ミヨシユタカ]
1947愛媛県に生まれる。1970東京農業大学農学部農業経済学科卒業。1973愛媛県松山中央土木事務所勤務。1974愛媛県立高等学校教員(社会科、94より地歴・公民科)。南予地方の北宇和、川之石、三瓶、宇和、大洲農業、野村、それぞれの高等学校に勤務。2007愛媛大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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