世界の穀物需給とバイオエネルギー

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784541035349
  • NDC分類 610.59
  • Cコード C3033

目次

1 総論:食料とエネルギー(低食料自給国として“競合”時代にどう対処するか)
2 エネルギーと穀物の世界需給―現状と展望(エネルギー世界需給―1970年代以降の推移・現状・展望;石油需給と多国籍石油企業(メジャー)の動向
最近の世界経済の動きと穀物の需給動向)
3 農作物のエタノール使用の拡大とそのインパクト(農作物のバイオマスエネルギー使用の拡大と穀物需給へのインパクト;ブラジル・アメリカを中心とするバイオエタノール生産の拡大と食料需給への影響;中国におけるエタノール生産の状況と穀物需給への影響;穀物需給構造の変化がアメリカ農業法・WTO交渉に与えるインパクト)
4 日本の対応(「バイオマス・ニッポン総合戦略」の整理・検討;地域循環型バイオマス生産・利用の経済構造;日本における食料自給率目標と食料・エネルギー問題の相克)
5 日本のバイオマス戦略(2007)(農林水産省によるバイオマスへの取組(講演)
日本のバイオマスの課題と展望(討論))

著者等紹介

梶井功[カジイイソシ]
東京農工大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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