目次
第1部 消費行動の潮流―食料消費のスタイルと消費者選択(食料パターンの変化とその要因―栄養摂取と家事の外部化;若年者のファーストフード選択行動;飲用牛乳市場と消費の特徴―スキャンパネルデータで見る「お得意様」の重要性;工房製ナチュラルチーズに対する消費者意識と販売戦略;納豆における製品差別化と製品属性;韓国における外食産業の成長と課題;「いのち」の与えあいとしての農とその技術)
第2部 消費者行動に対応するフードシステム(卸売市場の社会的役割とこれからの戦略課題―海外卸売市場の取組みを踏まえて;韓国における青果物流通の構造と特徴;柑橘作における販売行動の経済性;フードトレーサビリティとSCM;認証制度と有機農産物生産―茨城県(有)くらぶコアの事例を中心として
米の産直と農家対応―山形県庄内地域を事例として
小麦の需給ミスマッチと春まき小麦の初冬まき生産
地産地消の意義と展開―直売店を中心に)
著者等紹介
永木正和[ナガキマサカズ]
筑波大学大学院生命環境科学研究科教授
茂野隆一[シゲノリュウイチ]
筑波大学大学院生命環境科学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。