協同組合の軌跡とビジョン

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  • サイズ B6判/ページ数 162p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784541033765
  • NDC分類 335.6
  • Cコード C3033

内容説明

本書の第一部では、欧米及び日本の協同組合運動のルーツを探ってみた。第二部では、戦後六〇年を経過した農協、漁協、生協の運動史を辿ってみた。また第三部では、協同組合運動の将来展望を試みた。さらに巻末資料では、協同組合に関する社会科的な豆知識をジャンル別に集約した。

目次

第1部 協同組合運動の源流(ヨーロッパ協同組合の起こり;わが国協同組合のルーツ;明治・大正期の協同組合;昭和初期の協同組合)
第2部 協同組合運動の戦後六〇年(農協の戦後六〇年;漁協の戦後六〇年;生協の戦後六〇年)
第3部 協同組合の将来展望(協同の起点としての「地域」;経済体制と協同組合;協同組合運動の長期ビジョン)
巻末資料 協同組合の常識アラカルト(海外協同組合の歩みと現況;わが国協同組合の歩み;わが国協同組合の現況;協同組合の事業と経営)

著者等紹介

鈴木俊彦[スズキトシヒコ]
1933年静岡県生まれ。静岡高校を経て57年早稲田大学法学部卒業。同年家の光協会に入会。58~60年全中広報局出向。67~70年大阪支所編集駐在員として東海近畿版を担当。出版部編集長、『地上』編集長、編集委員室長、電波報道部長等を歴任。93年退職後フリーライター。日本ペンクラブ、農政ジャーナリストの会、協同組合懇話会、協同組合学会、農協研究会の各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はっちー

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協同組合の歴史について平易に書いてある。また資本主義の限界に達している現代、協同組合が重要だということも述べている。資本主義が成熟すればするほどその穴を協同組合が埋めるべきだと僕は思う。2019/01/22

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