Brand・GM・SCM―新世紀食品産業マーケティングのフロンティア

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784541031860
  • NDC分類 588.09
  • Cコード C3033

目次

新世紀における食品産業マーケティングのフロンティア
第1部 食品産業マーケティング戦略の構築(食品マーケティングの視点からみたレトルト・カレーのブランドポジショニング―カレールウの事例との対比において;GM作物・食品の生産・流通・規制と商品戦略の動向―主要先進諸国の現状を踏まえて;食品産業の物流戦略にみるサプライ・チェーン・マネジメントの展開と課題;グローバルな視野からみたコメの建値市場のあり方―米先物市場開設の是非論をめぐって ほか)
第2部 食品産業市場の質的変化と水平的拡がり(台湾食品企業グループのマーケティングとグローバル化過程―頂新(ティンシン)グループの事例を中心として
成長しつづける子供市場と食品産業マーケティング
食品産業マーケティングとブランド・コミュニティの発展―若者市場へのマーケティング
食品安全性問題への一視角―O‐157問題と学校給食システムの改善をめぐって)
2010年を視野に入れた食品産業マーケティングのあり方とその展望

著者等紹介

岸本裕一[キシモトユウイチ]
桃山学院大学経営学部教授。京都大学大学院農学研究科農林経済専攻博士課程修了、京都大学農学博士。専攻:流通・マーケティング。現在、日本農業経済学会理事、地域農林経済学会常任理事、日本水生植物シザニア研究会理事、社会経済システム学会監事、国立民族学博物館研究協力者。京都大学大学院在学当時以来、グローバルな視点から食品の国際流通マーケティング研究を主要な研究テーマの一つとして定常的に推進してきており、この分野の研究成果を公刊した著作によって、日本農業経済学会賞、日本商業学会賞、地域農林経済学会特別賞をそれぞれ受賞。わが国のみならず、アジア太平洋地域、北米、西欧地域の食品の流通・マーケティングの状況についてカバーしている。海外での研究活動のついては36か国、出張220回、合計2800日(約8年分)に及ぶ
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