目次
都市と農村の関係に関する計画概念モデル
わが国における都市農村計画的理論の展開過程―飯沼一省の地方計画論と市域外統制権論を出発点に
農村整備事業に見られる都市農村計画的特徴
都市農村計画の概念による土地利用条例の検証―兵庫県神戸市と静岡県掛川市を事例として
「混合的土地利用地区」に対する計画手法(集落整備計画―福井県上中町と山形県羽黒町の事例;農住組合による整備事業―三重県四日市市白山農住団地の事例)
都市農村計画の対象としての中山間地域―島田市伊久身地区の事例
地方都市中心市街地活性化に関する農村地域の意識―津市中心市街地活性化に関する事例
著者等紹介
岩田俊二[イワタシュンジ]
1949年東京都文京区生まれ。1973年工学院大学大学院建築学専攻修士課程終了後、1992年同大学で工学博士号取得、(社)地域社会計画センター研究員、工学院大学客員研究員等を経て、現在、三重短期大学生活科学科教授。専攻、都市農村計画
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