内容説明
本書は畑作経営が展開していく中で、重要な支援組織として存在する機械利用組織の管理運営のあり方と展開方向を明らかにすることを目的としたものである。
目次
序章 課題と方法
第１章 大型機械化進展下における北海道畑作の展開過程
第２章 畑作地帯における機械利用組織の現段階的特質
第３章 畑作経営展開による機械利用組織の変容と機能喪失
第４章 経営面積拡大における機械利用組織の対応
第５章 作物選択における機械利用組織の対応―野菜作導入に着目して
終章 農業生産組織の管理運営と畑作経営展開
著者等紹介
松本浩一［マツモトヒロカズ］
博士（農学）。１９７２年広島県に生まれる。１９９５年鳥取大学農学部卒業。１９９７年鳥取大学大学院農学研究科修士課程修了。２００１年北海道大学大学院農学研究科博士後期課程修了。２００２年４月より独立行政法人農業技術研究機構中央農業総合研究センター経営計画部耕種経営研究室任期付研究員
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