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出版社内容情報
日本と西欧の食の思想、医術・葯食としての食、栄養思想の底流と現代、味覚の形成、生態学からみた食行動、食のタブーなど、食を複雑系として見ることで浮かび上がる数々の新しい研究のアプローチを大胆に提起する。
内容説明
1982年に発足した「食の文化フォーラム」の研究を7項目に大別して集大成したもの。第6巻は「食の思想と行動」としてまとめる。
目次
序章 複雑系としての食
第1章 食の思想
第2章 薬食の思想
第3章 現代栄養学の理論と視点
第4章 味覚基準/食行動の形成と変化
第5章 食行動をめぐる諸相