農政研究センター国際部会リポート<br> EU共通農業政策の歴史と展望―ヨーロッパ統合の礎石

農政研究センター国際部会リポート
EU共通農業政策の歴史と展望―ヨーロッパ統合の礎石

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  • サイズ A6判/ページ数 580p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540981999
  • NDC分類 611.1
  • Cコード C0361

出版社内容情報

EU統合の要は共通農業政策にある。その経済・政治・歴史にわたる多角的分析で、所得・価格・市場政策・構造政策の諸問題を追究し、最近の課題にも言及。付録「アジェンダ2000について」で最新動向を解説。

内容説明

本書は、EU(ヨーロッパ連合)の共通農業政策(CAP)の過去40年にわたる変遷とその背景を辿り、それぞれの時代の問題を分析してCAPの全体像を描き出そうとするものである。

目次

共通農業政策の基礎―1950年代西ヨーロッパの農業政策
1960年代におけるCAPの範囲と方向付け
農業部門の変貌
所得水準:問題意識と政策対応
所得についての統計的根拠
価格および市場支持:矛盾とジレンマ
市場政策における個別的手段の選択とその含意
マンスホルト・プランとその遺産
条件不利地域における農業者と問題地域
生産および市場の機構改善〔ほか〕

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