2020年世界食料需給予測―国際食料政策シミュレーションモデルの開発と利用

2020年世界食料需給予測―国際食料政策シミュレーションモデルの開発と利用

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540980589
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

価格変動などによる調整・時間経過による変化・農業保護水準や為替変動なども組み込んだ政策シミュレーション「大賀モデル」。より現実的な食料の将来予測が可能となり、今後の食料・農業政策立案のベースに。

内容説明

本書は国際農林水産業研究センターの前企画調整部長大賀圭治氏(現東京大学教授)が長年にわたり蓄積した研究の成果をセンターの“国際農業研究叢書”として平易、簡明にとりまとめたものであり、国際的にも高く評価されている氏の国際食料政策シミュレーションモデルの開発の経緯、その構造、特徴についての解説のほか、2020年を目標年とする予測結果とその要因分析を示したもの。

目次

第1章 序論
第2章 世界食料需給予測モデルのサーベイ
第3章 IFPSIMモデルの構築と特徴
第4章 IFPSIMモデルによる2020年の世界食料需給予測
第5章 世界食料需給の長期展望と課題
終章 本書の要約と今後の課題

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