家庭でつくる生ごみ堆肥―よくある失敗防ぐポイント

家庭でつくる生ごみ堆肥―よくある失敗防ぐポイント

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  • サイズ A5判/ページ数 137p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784540980442
  • NDC分類 518.52
  • Cコード C2076

出版社内容情報

台所・ベランダ・庭先で、悪臭・虫を抑えつつ減量し、良質の生ごみ堆肥に仕上げる。牛乳パック、発泡スチロール箱、段ボール箱、木枠、バケツ、コンポスト容器、密閉容器、処理機での作り方、作物別に使い方を紹介。

内容説明

現在、家庭から毎日出される生ごみについて環境を守るためにリサイクルする機運が高まり、中でも、生ごみを微生物の力によって堆肥化し、肥料としてリサイクルすることへの関心は高く、簡易なプラスチック容器から電気を使った処理機まで、多様な器具や装置が家庭に導入されるようになりました。しかし、堆肥は本来、大量の原料を用いてつくられるもので、家庭生ごみ程度の量では発酵の調節がきわめて難しくなります。この本では、いままで知られている堆肥化の理論に基づき、さまざまな生ごみの堆肥化の方法を整理し、どのようにしたら生ごみで良い堆肥ができるかを筋道を立てました。

目次

第1章 生ごみを作物栽培に使おう
第2章 よくある失敗とそれを防ぐポイント
第3章 好気性発酵による生ごみ堆肥づくり
第4章 嫌気発酵を利用した生ごみ堆肥づくり
第5章 機械による生ごみ堆肥づくり
第6章 生ごみ堆肥の使い方