出版社内容情報
子供のからだのおかしさが提起されて20年。不登校、いじめが日常化する背景には疲労している子供たちがいる。難病や不登校、低体温、視力不良児に関わりつつこころと向き合う養護教諭の活動。詳細な生活調査も。
内容説明
子供のからだのおかしさが提起されてから20年。不登校、いじめが日常化する背景には疲労している子供たちがいる。難病や不登校、低体温、視力不良児に関わる養護教諭の活動。詳細な調査を元に生きる力を問い直す。
目次
1 「先生、S君って気持ち悪くない?」と言っていた子どもらとのいのちの学習
2 心身症、いじめ、登校拒否…保健室にいるから見える子どものからだとこころ
3 からだもこころも生き生きさせたい―子どものからだ調査にこだわって