出版社内容情報
学校園や親子での栽培ならではの作り方のコツ、工夫とともに、育ちかたのおもしさと観察のポイント、さらに品種や栽培、食べ方の歴史や文化誌までをまるごとパック。食卓や野菜つくりが10倍楽しくなる園芸絵本。
イモは茎が太ったもの、だからイモがつくストロンが土からでると葉になってしまう。そんなジャガイモの性質からイモの切り方、浴光育芽、土寄せなどバッチリとる方法を楽しく伝授。おいしいイモの見分けたや食べ方も。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
268
第4巻はジャガイモ。編者にもよるのだろうが、今回はあまり驚くようなことがらはなかった。実用書としてなら、これで十分なのかもしれないが。二大品種の男爵とメイクインは、どこのスーパーにもあり、誰もが知っているが、最近ではキタアカリやインカのめざめ他の新品種も多く出回るようになっている。また、ジャガイモは調理法も結構いろいろとあり汎用性も高い。さらには救荒作物として、かつてはアイルランドなどの飢饉にも重宝された。ジャガイモはこれほどまでのスーパー作物なのだ。2024/02/16
ヒラP@ehon.gohon
15
日ごろ身近な食材であり、自分でも家庭畑で育てているジャガイモですが、この絵本を読んでみると知らないことばかり。 ちょっと恥ずかしさも感じながら、ジャガイモについて再勉強できました。 今年の収獲に期待しながら、知らなかったことをいろいろ試してみたいと思います。 とても奥深い本だと思います。2017/04/22
Hiroki Nishizumi
3
すっかりお馴染みになっている2024/05/19
訪問者
3
何だか将来育てるというよりも、見ているだけで楽しくなるような本シリーズである。2021/09/19
きいろ
2
ジュニア本 種イモ植えるのが楽しみ😍2021/01/31