出版社内容情報
チューニング部品の開発やモータースポーツ活動などを展開するHKS(エッチ・ケー・エス)。本書では、様々なエンジン部品が、最適にその役割を果たすようにすることで、性能向上を目指すチューニング法を、HKSの創業者である著者が紹介する。市販車のエンジンポテンシャルを引き上げ、さらに磨き上げるための技術と経験を惜しみなく披露した、不朽の書。
内容説明
チューニング部品の開発やモータースポーツ活動などを展開するHKS(エッチ・ケー・エス)。本書では、様々なエンジン部品が、最適にその役割を果たすようにすることで、性能向上を目指すチューニング法を、HKSの創業者である著者が紹介する。市販車のエンジンポテンシャルを引き上げ、さらに磨き上げるための技術と経験を惜しみなく披露した、不朽の書。
目次
1 チューニングの方法と目的
2 性能向上のための三大要素
3 シリンダーブロックのチューニング
4 主運動部品のチューニング
5 シリンダーヘッドのチューニング
6 動弁系のチューニング
7 各システムのチューニング
8 ターボエンジンのチューニング
9 エンジンチューニングとクルマの関係
著者等紹介
長谷川浩之[ハセガワヒロユキ]
1946年~2016年、静岡県生まれ。1967年沼津高専卒業後、ヤマハ発動機に入社。四輪車用エンジンの研究開発を担当する研究課に配属。1969年トヨタ自工レーシングチームのレース車開発のためにトヨタ自動車工業に出向。トヨタ7をはじめとするトヨタのレース車のエンジンやシャシーの開発に携わる。1972年12月にトヨタのレース活動の縮小に伴ってヤマハ発動機に復帰。1973年10月に退社し、株式会社HKSを設立、代表取締役社長に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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