出版社内容情報
庭先から山利用まで地域の自然(蜜源植物)を生かし育てながら、品質極上はちみつを生産。ローヤルゼリー生産、蜂針療法、花粉交配まで解説した実際家による初めての養蜂の手引書。初心者でもできる。
内容説明
初心者でもできる、品質極上はちみつ生産のすべて。庭先から山利用まで。地域の自然(蜜源植物)を生かして育てる。ローヤルゼリー生産、蜂針療法、花粉交配までわかる。
目次
第1章 魅力あふれるミツバチを始めよう
第2章 ミツバチ導入までの知識と準備
第3章 安全確実な蜂蜜生産のために
第4章 蜜源植物の基礎知識
第5章 蜂産品の生産と販売
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
13
昨日早速分封群と遭遇。読み返してます。2016/04/01
Sakie
10
自家製蜂蜜を味わう生活に憧れて。蜜蜂を飼う前にまず「花暦」をつけると良いそうだ。年間を通して蜜蜂が蜜や花粉を採れる蜜源植物が行動圏内にあるか。足りない場合は休耕地や庭に蜜源植物を植える方法もあり、蜜蜂に蜜や花粉を供給する一方、土地を緑化し、花で人の目を楽しませるなど良いこと尽くめ。ただし、自然の理に沿って生きている蜜蜂を飼うには相当の手数がかかる。悩むなぁ。温和な蜜蜂が怒って刺すのは巣箱を蹴り倒してしまったときとか、熊にとって蜜蜂は最高のご馳走で、見つかったが最後全部食べられてしまうとか、体験談が現実的。2017/08/27
dowalf
10
ミツバチを飼って蜂蜜などを生産する「養蜂業」って、一体どんなことをしているのか?知っているようで知らなかった養蜂についての基礎がまとめられた一冊です。ミツバチの群を強くするために、花の蜜が足りない時には砂糖水を与えなければならない事や、養蜂家さんが、蜜源を確保するために自ら花卉栽培を行う事もあることなど、「蜂蜜ってこんな風にとってたの!?」と驚かされました。国産蜂蜜、ちょっと高いですが、今度食べてみようかな…。2017/01/24
めめんともり
2
養蜂を始めるので購入。何冊か読みましたが一番分かり易く、具体的でした。2015/05/08
まあ
1
いつか飼ってみたい。2016/05/08