出版社内容情報
気を使うことがいっぱいの食事作り。意外なものが食べにくかったり、柔らかいだけではご不満だったり。栄養も大事だし、手をかけてばかりもいられない-母の晩年を看取った主婦が綴る、食事を通して老いと向き合う本。
目次
老いた親と暮らすあなたへ―食事づくりを通して「老い」と向き合う
1 一度は疑ってみよう“食べやすいはず”“食べにくいはず”
2 こんなサラダで食卓を若々しく
3 てんぷらの功罪
4 こってりしたものも食べたい!
5 簡単なおやつ、デザートの効用
6 意外に重要、お茶の時間
7 自分のためにもカルシウム
8 薬味、スパイスの勘どころ
9 手をかけた一品より手ぬきの三品
10 盛りつけ上手にみせて満足度アップ
11 市販品にひと工夫!これだってりっぱな料理!?
12 料理の“使いまわし”でグーンと楽に
13 挽き肉料理はドーンとつくろう
14 缶詰めも使いよう
15 なんでも「お祝い」、ごちそう料理
16 受けついだ“家庭の味”を大切に
17 大切にしたい暮らしの節目、お正月
18 流動食だって食事です